千葉県出身。元々のケンカ好きが高じてボクシングを始めた男で、“ケンカチャンピオン”の異名を持つ。そのため、セオリーにとらわれない変則的な戦法が得意。登場するボクサー達の中では小柄である。血気盛んな気性から率先して先鋒として戦うが、世界大会の決勝戦やギリシア十二神戦などの要所では竜児・剣崎らの直前に登場した。
引用元:Wikipedia>リングにかけろ(2021年12月03日05時14分の版)
菊に思いを寄せており、彼女を巡って、世界タイトル戦の会場に向かう剣崎に路上での勝負を挑み、最後はそれぞれのフィニッシュブロー、ハリケーンボルト?とギャラクティカマグナムをぶつけ合い、石松は惜敗。この戦いの後、石松は竜児や剣崎には到底自分の力が及ばないとしてボクシングから足を洗う。
引用元:Wikipedia>リングにかけろ(2021年12月03日05時14分の版)
日本Jr.の斬り込み隊長でありムードメーカーでもある。
引用元:Wikipedia>リングにかけろ(2021年12月03日05時14分の版)
前作の黄金の日本Jr.の1人。33歳。前作終盤でボクシングを断念して以来、漁師として生計を立てている。菊に愛を貫き、独身の身(志那虎曰く、生涯童貞を貫いた)。一時幼児期の麟童を引き取って養父として1人で育てていたが、慣れない育児もあり十分にケアが出来ず、麟童が病気になってしまったのがきっかけで他の元日本Jr.のメンバーの説得もあり、幼い彼を剣崎家に泣く泣く引き渡した。しかしその後も交流はあったようで現在でも麟童に「オヤジ」と慕われる。人間としてもボクサーとしても未熟な麟童を導く父親代わりとして、また前作と新作の世代とストーリーを繋ぐ重要な役割で、物語の序盤から主要人物として登場する。前作では語られなかったが、顔の傷がある側の左眼は、幼少時にその傷を負って以来ほとんど視力がない。ボクサーから足を洗ったとはいえ、その実力は麟童、ディノ、シーザー、イカロスといった現役選手たちを軽くあしらうほど。しかし実は、かつての激戦のダメージに体を蝕まれており、ギリシアで行われる世界大会を前に麟童に最後の特訓を施した直後、息を引き取る。その死に顔は、麟童が寝顔と見紛い、死亡に気付かないままギリシアに向かうほど安らかなものだった。
引用元:Wikipedia>リングにかけろ2(2021年06月19日10時16分の版)